45分授業

「縮」

中学校の頃、A時程とB時程があった。

何かというと授業の時間の長さのことで

A時程は50分間、B時程は45分間という

長さであった。B時程の時は5分間違うだけなのに

あっという間に感じられて早く帰れるのが嬉しかった。

けれど先生方は「あ~。今日B時程か~。」

「あと5分あったら説明できてたのに~。」と残念がっていた。

今なら先生の氣持ちが分かる氣がする。

きっと今日、ここまで教えたかった~ていう熱意があったんだな。

短縮時程の日の先生の授業構成はきっと大変だったと今は思える。

先生方に感謝。

mio

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